2021-03-26 17:44

聖火、スキー場を走る=点火でアクシデントも―福島・猪苗代

トーチを掲げて猪苗代スキー場を滑走する聖火ランナーの遠藤尚さん=26日午後、福島県猪苗代町(代表撮影)
トーチを掲げて猪苗代スキー場を滑走する聖火ランナーの遠藤尚さん=26日午後、福島県猪苗代町(代表撮影)
 福島県での聖火リレー2日目。猪苗代町ではスキー走行でトーチが掲げられた。フリースタイルスキー・モーグル元日本代表で、3度五輪に出場した遠藤尚さん(30)が「ランナー」を務めた。
 地元の小学生らサポートランナー20人ほどと、猪苗代湖を臨むスキー場のゲレンデを約500メートル滑走。地元住民らが声援を送った。遠藤さんの母校、猪苗代高1年の渡部光郁さん(16)は「地元のヒーロー。格好良かった」と興奮気味。遠藤さんは「子どもたちとつなぐことができてよかった。五輪をきっかけに、もっと復興が進んでほしい」と語った。
 ゲレンデでは点火に時間がかかり、リレーは一時中断。猪苗代町から次の区間の三島町へのリレーが予定時間を過ぎる見通しとなったため、三島町では新たにトーチへ点火してリレーを続けた。