2022-02-08 22:17

鍵山が2位、宇野3位=羽生出遅れ8位―フィギュア男子SP〔五輪〕

 【北京時事】北京冬季五輪第5日は8日、フィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)が行われ、18歳で初出場の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が108.12点で日本勢最高の2位につけた。平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が105.90点で3位。3連覇を目指す日本のエース、羽生結弦(ANA)は95.15点の8位と出遅れた。世界選手権3連覇中のネーサン・チェン(米国)が113.97点で1位。フリーは10日に行われる。
 アイスホッケー女子1次リーグで、既に準々決勝進出を決めていたB組の日本(スマイルジャパン)は最終戦でチェコを下して同組1位となった。
 スノーボード女子パラレル大回転では、2014年ソチ五輪銀メダリストで38歳の竹内智香(広島ガス)と、18歳の三木つばき(キャタラー)がともに決勝トーナメント1回戦で敗退。スピードスケート男子1500メートルは一戸誠太郎(ANA)が10位、小田卓朗(開発計画研究所)が17位だった。 
[時事通信社]