2020-12-03 08:32
ロシア勢出場可否、3月に協議=東京五輪の陸上
【ロンドン時事】世界陸連は2日、組織的なドーピング問題で資格停止中のロシア陸連に所属する選手について、来年の東京五輪など国際大会に個人資格で最大10人の出場を認めるべきか、来年3月の理事会で協議すると発表した。対象選手は過去にドーピング違反がない場合などで、作業部会の勧告があれば決定時期を早める。
また2日の世界陸連理事会では、来年3月1日を期限とするロシア陸連の再建計画提出について、進展があることが報告された。期限が守られなかった場合、世界陸連のコー会長はロシアの追放を検討するとしている。
また2日の世界陸連理事会では、来年3月1日を期限とするロシア陸連の再建計画提出について、進展があることが報告された。期限が守られなかった場合、世界陸連のコー会長はロシアの追放を検討するとしている。