2021-03-11 16:32
「復興貢献への決意新たに」=東日本大震災10年で五輪組織委会長ら
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は11日、東日本大震災発生から10年の節目を迎えてメッセージを発表した。「震災復興への貢献は東京大会の源流」と、復興五輪と位置付ける大会の意義を強調。「復興への貢献の決意を新たに、安全で安心な大会開催を通じ、コロナによって分断された世の中において人々のつながりや絆に貢献し、社会における役割を果たしていきたい」としている。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は、オリンピアンらによる被災地での交流活動などを踏まえて「スポーツが社会に支えられていること、全力でプレーする姿が人の心を一瞬でも前向きにし得ることを改めて学んだ。復興そして社会にスポーツが果たすべき役割と真摯(しんし)に向き合いながら、歩んでまいります」とのコメントを発表した。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は、オリンピアンらによる被災地での交流活動などを踏まえて「スポーツが社会に支えられていること、全力でプレーする姿が人の心を一瞬でも前向きにし得ることを改めて学んだ。復興そして社会にスポーツが果たすべき役割と真摯(しんし)に向き合いながら、歩んでまいります」とのコメントを発表した。