2021-03-09 18:42
著名人ランナー辞退は7人=愛知、大阪など公道実施へ―五輪聖火リレー
東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、3月25日から全国を巡る五輪聖火リレーについて、ランナー内定を通知した2月25日以降の「著名人ランナー」辞退者が少なくとも7人に達したことを明らかにした。いずれもスケジュールの都合がつかないことが理由。組織委の森喜朗前会長の発言に賛同できないとして、2月3日に辞退を表明したお笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんらは7人に含まれていない。個人名は非公表。
組織委が著名人ランナーと位置付けるのは約600人。そのうち500人近くは1年延期したリレーでランナー起用が固まったが、約100人が調整中だという。
また組織委は4月3〜14日に聖火リレーを実施予定の岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良の各県と大阪府について、予定通り公道で行うと発表した。不要不急の外出自粛要請が出ていたため判断を保留していた栃木県(3月28、29日)も公道で実施する。新型コロナウイルスの今後の感染状況によっては、変更する場合もある。
組織委が著名人ランナーと位置付けるのは約600人。そのうち500人近くは1年延期したリレーでランナー起用が固まったが、約100人が調整中だという。
また組織委は4月3〜14日に聖火リレーを実施予定の岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良の各県と大阪府について、予定通り公道で行うと発表した。不要不急の外出自粛要請が出ていたため判断を保留していた栃木県(3月28、29日)も公道で実施する。新型コロナウイルスの今後の感染状況によっては、変更する場合もある。