2022-02-11 18:39

北京五輪・談話〔五輪・スノーボード〕

 ◇ようやく夢かなった
 平野歩夢 ようやく小さい頃の夢が一つかなった。ここを取らずに終われないなというところで、やってきたことを全て出し切れた。2本目の点数に納得がいっていなくて、その怒りを自分の中でうまく表現できた。
 ◇記憶に残るエアを
 平野海祝 目標にしていた、記録より記憶に残るエアを納得した形でできた。4年後、兄ちゃん(歩夢)と2人でメダルを取って、スノーボードをもっと盛り上げたい。
 ◇また五輪にトライ
 戸塚優斗 クリーンに決めていたら、もっと点数は出たと思う。自分の実力不足。フィジカル、心、技術の面でもっとトレーニングをして、さらに強くなって、また五輪という舞台にトライできたらうれしい。
 ◇こけて残念
 平野流佳 予選で成功していた技で3本ともこけてしまい、残念だった。予選と壁の形が変わっていて苦戦した。
 ◇良いライバル関係
 ジェームズ(オーストラリア) (平野)歩夢は素晴らしい競争相手で、良いライバル関係にある。将来も彼とたくさん戦えることが楽しみ。(平昌で)銅、今回は銀を取った。残りは一つしかない。