2022-02-11 22:23

平野歩「重み感じる」=金メダル授与され笑顔〔五輪・スノーボード〕

 スノーボードの男子ハーフパイプを制した平野歩が、メダルセレモニーで金メダルを受け取った。過去2大会は銀メダル。ようやくたどり着いた頂点に、「いろんな壁を乗り越えて、自分の夢がかなったという重みを感じている」と笑顔を浮かべた。
 五輪へ向けて海外での調整が続き、日本には4カ月ほど帰れていないという。「日本のご飯を食べて、ゆっくりしたい気持ちは前々からあった。ようやく落ち着けるかな」とほっとした表情も見せた。