2022-02-12 21:04

男子の小林陵、1回目トップ〔五輪・スキージャンプ〕

 ノルディックスキー・ジャンプ男子は12日、個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、ノーマルヒルとの2冠を目指す小林陵侑(土屋ホーム)は1回目に142メートルを飛び、147.0点でトップに立った。個人2冠達成なら2014年ソチ大会のカミル・ストッフ(ポーランド)以来、史上4人目。日本人初の快挙となる。
 中村直幹(フライングラボラトリー)、佐藤幸椰、小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)も上位30人による2回目に進んだ。