2022-02-12 21:35
新浜、痛恨の出遅れ〔五輪・スピードスケート〕
男子500メートルの優勝候補だった新浜は20位に沈んだ。最終組で同走選手がフライングとなり、やり直したスタート直後。右足のブレードが上滑りしたような格好に。メダルを狙うなら9秒台が最低ラインともいえる最初の100メートルは10秒11。その後も立て直すことができなかった。
「ミスがあったレースではあったが、悔しさは1ミリもない」という言葉と裏腹に、目は真っ赤。悔しさを押し殺すように「ベストなレースができなかったのは未熟だった」と話した。
「ミスがあったレースではあったが、悔しさは1ミリもない」という言葉と裏腹に、目は真っ赤。悔しさを押し殺すように「ベストなレースができなかったのは未熟だった」と話した。