2022-02-13 21:26
男子リレーの日本、若手が健闘〔五輪・距離スキー〕
男子リレーの日本は、目標の入賞を逃したが若手の健闘が光った。1走の21歳広瀬が8番手でつなぐと、宮沢は後半苦しい走りで10番手に。エース格の馬場が3走の中で7番目のタイムをマークして9位に上げ、アンカー山下も終盤まで粘った。22歳の山下は「この経験を糧にして、日本チームとして高みにいけたら」と話した。
前回出場のソチ大会では3走を終えた時点で周回遅れ扱いとなり、タイムなしの最下位。それに比べれば大きな前進。ソチでの屈辱も経験した宮沢は「思っていた以上に彼らは頑張っていたと気付いた。これでまた一つ階段を上がってもらいたい」。若いメンバーに今後を託すように言った。
前回出場のソチ大会では3走を終えた時点で周回遅れ扱いとなり、タイムなしの最下位。それに比べれば大きな前進。ソチでの屈辱も経験した宮沢は「思っていた以上に彼らは頑張っていたと気付いた。これでまた一つ階段を上がってもらいたい」。若いメンバーに今後を託すように言った。