2021-02-19 12:44
「最適」の人選=橋本新会長誕生にIOC―東京五輪
【ロンドン時事】東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子氏が就任したことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)は18日、ともに歓迎する声明を出した。
IOCのバッハ会長は、橋本氏が夏季、冬季の五輪に計7度出場してメダルを獲得し、五輪の選手団長も務めた経験を踏まえ、「会長職に最適だ」と述べた。さらに、「女性を会長に任命することでジェンダー平等の観点から、組織委は非常に重要なシグナルを送ることになる」と評価した。
IPCのパーソンズ会長は「男女共同参画や女性活躍の担当大臣を務めた橋本氏が、ジェンダーだけでなくセクシャリティー、人種、そして障害を持つ人々の多様性を促進させるため、東京大会を基盤として用いることを楽しみにしている」と期待を寄せた。
IOCのバッハ会長は、橋本氏が夏季、冬季の五輪に計7度出場してメダルを獲得し、五輪の選手団長も務めた経験を踏まえ、「会長職に最適だ」と述べた。さらに、「女性を会長に任命することでジェンダー平等の観点から、組織委は非常に重要なシグナルを送ることになる」と評価した。
IPCのパーソンズ会長は「男女共同参画や女性活躍の担当大臣を務めた橋本氏が、ジェンダーだけでなくセクシャリティー、人種、そして障害を持つ人々の多様性を促進させるため、東京大会を基盤として用いることを楽しみにしている」と期待を寄せた。