2022-02-15 20:40

高木美、日本女子単独最多6個=谷らのメダル5個抜く〔五輪〕

 15日に決勝が行われたスピードスケート女子団体追い抜きで日本が銀メダルを獲得し、団体メンバーの高木美帆(日体大職)が今大会3個目のメダルを手にした。高木美は男女通じて日本選手最多としていた冬季五輪のメダルを通算6個(金1、銀4、銅1)に更新。メダル6個は夏冬の五輪を通じて日本女子単独最多となった。
 夏季五輪では柔道の谷(旧姓田村)亮子、シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)の立花美哉と武田美保のメダル5個が日本女子最多。高木美は13日の女子500メートル銀で通算5個とし、谷らに並んでいた。