2022-02-07 13:35
マスコットはどこに?=グッズ品薄で組織委対応―北京五輪〔五輪〕
【北京AFP時事】中国で北京冬季五輪公式マスコットキャラクターのパンダ「冰※※(※土ヘンに敦)(ビンドゥンドゥン)」のグッズが不足し、店頭で売り切れが続いている。国民から不満の声が上がり、大会組織委員会は対応に追われている。
北京五輪では新型コロナウイルス感染防止のため、会場での競技観戦がほとんどできない。多くの国民にとって冰※※グッズを持つことが大会を最も身近に感じる手段だが、需要に供給が追い付いていない。グッズを求めて土産物店に長蛇の列をつくっても入手できず、がっかりする人々の様子を現地メディアは伝えている。
大手のオンライン商店でも品薄で、交流サイト(SNS)利用者から不満が噴出。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には「1世帯に1個の冰※※を」と求めるハッシュタグが登場し、6日時点で2億1000万人が閲覧した。
大会組織委員会の趙衛東報道官は、大会が旧正月の連休と重なり「工場労働者の多くが休暇で帰省したことが、公式グッズの生産に影響している」と説明。「冰※※の生産と供給に向け、調整に取り組んでいる」と語った。
北京五輪では新型コロナウイルス感染防止のため、会場での競技観戦がほとんどできない。多くの国民にとって冰※※グッズを持つことが大会を最も身近に感じる手段だが、需要に供給が追い付いていない。グッズを求めて土産物店に長蛇の列をつくっても入手できず、がっかりする人々の様子を現地メディアは伝えている。
大手のオンライン商店でも品薄で、交流サイト(SNS)利用者から不満が噴出。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には「1世帯に1個の冰※※を」と求めるハッシュタグが登場し、6日時点で2億1000万人が閲覧した。
大会組織委員会の趙衛東報道官は、大会が旧正月の連休と重なり「工場労働者の多くが休暇で帰省したことが、公式グッズの生産に影響している」と説明。「冰※※の生産と供給に向け、調整に取り組んでいる」と語った。