2021-01-28 18:33
米五輪委、選手に準備呼び掛け=異例の大会「前進望む」―東京五輪
【ニューヨーク時事】米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)のサラ・ハーシュランド最高経営責任者(CEO)は27日、東京五輪・パラリンピックに関する声明を発表し、新型コロナウイルスの影響で開催が懸念される状況で、選手に冷静な対応と準備を呼び掛けた。「重要なのは、多くの不確実性と疑問がある中でも、東京大会への秒読みは続いているということ。今後さまざまな臆測や誤報が出るかもしれないが、公式の情報が入り次第、共有していく」と記した。
ハーシュランド氏は「われわれの期待は大会が前進していくこと」と、開催を望む姿勢を強調。東京大会について「コミュニティーの健康を守るために、継続的な犠牲と適応が求められる。過去のどの五輪とも異なる大会になるだろう」との見解を示した。
ハーシュランド氏は「われわれの期待は大会が前進していくこと」と、開催を望む姿勢を強調。東京大会について「コミュニティーの健康を守るために、継続的な犠牲と適応が求められる。過去のどの五輪とも異なる大会になるだろう」との見解を示した。