日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の山下泰裕会長が５日、東京都内で職員への年頭あいさつを行い、来月４日に開幕する北京五輪に向けて「日本代表の選手たちが生き生きと輝きながら夢に挑戦していけるよう、全面的にサポートしていきたい」と述べた。
　昨夏の東京五輪・パラリンピックについては「関係者が心を一つにして全力を傾注していったから成功を成し得た」とし、スポーツ界の発展のため「さまざまな団体との連携を深め、強めながら活動を展開していくことが求められている」と話した。