2021-12-27 06:43
全日本優勝が決め手=1枠争ったアイスダンス
日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長は26日、さいたま市内で取材に応じ、北京五輪代表の選考理由を説明した。
1枠のアイスダンスは、小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)と村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が選考基準を2項目ずつ満たした中、全日本選手権で4連覇を果たした小松原組を選出。竹内氏は「競技力、点数的にも拮抗(きっこう)しているなら、全日本チャンピオンを選出しようということになった」と述べた。
女子は3人目が議論になり、全日本3位の河辺愛菜(木下アカデミー)を選んだ。選考基準を満たす選手が他にもいたが、17歳という若さが主な要因になったとした。
北京五輪の目標は「男女シングル、団体を含めて金を含む複数メダル、入賞4」と語った。
1枠のアイスダンスは、小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)と村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が選考基準を2項目ずつ満たした中、全日本選手権で4連覇を果たした小松原組を選出。竹内氏は「競技力、点数的にも拮抗(きっこう)しているなら、全日本チャンピオンを選出しようということになった」と述べた。
女子は3人目が議論になり、全日本3位の河辺愛菜(木下アカデミー)を選んだ。選考基準を満たす選手が他にもいたが、17歳という若さが主な要因になったとした。
北京五輪の目標は「男女シングル、団体を含めて金を含む複数メダル、入賞4」と語った。