2021-12-08 17:01
コロナ陽性は棄権扱い=延期の可能性否定―北京五輪
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、北京冬季五輪に出場する選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示すなどし、個人やチームが出場できなくなった場合、東京五輪と同様に原則として失格ではなく棄権扱いにすると発表した。
決勝に進んでいた場合は銀メダルを与えるなど、出場できなくなった段階の競技成績を保護し、状況によっては次点の選手やチームを繰り上げて競技を行う。
同日の理事会後のオンライン会見で、サマランチ・ジュニア調整委員長は、新型コロナの変異株「オミクロン株」の影響による同五輪延期の可能性について否定した。
決勝に進んでいた場合は銀メダルを与えるなど、出場できなくなった段階の競技成績を保護し、状況によっては次点の選手やチームを繰り上げて競技を行う。
同日の理事会後のオンライン会見で、サマランチ・ジュニア調整委員長は、新型コロナの変異株「オミクロン株」の影響による同五輪延期の可能性について否定した。