2021-12-06 06:17
外交ボイコット実現を=自民保守派
自民党の保守系議員連盟「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は3日、衆院議員会館で総会を開き、中国政府による新疆ウイグル自治区などでの人権侵害は問題だとして、北京冬季五輪の「外交ボイコット」を行うよう政府に求める方針を決めた。臨時国会で対中非難決議を採択することも与党に要請する。
総会後、青山氏は記者団に「中国の人権状況は依然として非常に悪い。日本の外交使節団を派遣すれば人権弾圧を容認し、国際社会に誤ったメッセージを送ることになる」と述べた。
総会後、青山氏は記者団に「中国の人権状況は依然として非常に悪い。日本の外交使節団を派遣すれば人権弾圧を容認し、国際社会に誤ったメッセージを送ることになる」と述べた。