2021-11-26 16:46

三宅宏実さんらアスリート委員に=現役では羽根田卓也らも―JOC

 日本オリンピック委員会(JOC)は26日、アスリート委員会の委員選挙で、重量挙げ女子の五輪メダリストで今年現役を退いた三宅宏実さんら6人が委員に当選したと発表した。
 アスリート委員会は、選手の声をJOCの運営に反映させることを目的に2017年に設置。夏季競技を対象とした今回の選挙は18日に行われ、競泳男子の松田丈志さんやバレーボール女子の荒木絵里香さん、現役選手ではカヌー男子の羽根田卓也(ミキハウス)、陸上男子の戸辺直人(JAL)、ハンドボール男子の土井レミイ杏利(東京)も当選した。
 任期は22年に開催される評議員会から25年評議員会までの約3年間。理事会による指名委員も含め、アスリート委員は計15人となる。