2021-11-17 19:59
橋本聖子氏「東京とは別の意義」=30年札幌五輪招致へ向け
東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は17日、札幌市が2030年冬季五輪招致を目指していることに関し、「東京大会が終わり、またすぐに札幌が手を挙げるのかという厳しい声もある」とした上で、「東京で得たものを次につなげていく責務がある。東京大会とは別の意義がある」と述べ、招致の重要性を強調した。
橋本氏は30年大会の組織委会長就任に意欲を示しており、「来春くらいに(札幌市などで)意識調査があると聞いている。たくさんの方の賛同を得られなければ招致活動につながらない。機運醸成にそれぞれが力を尽くしている」と語った。
橋本氏はこの日、代表を務める「北海道オール・オリンピアンズ」のトップとして、都内であいおいニッセイ同和損害保険との包括連携協定調印式に出席した。
橋本氏は30年大会の組織委会長就任に意欲を示しており、「来春くらいに(札幌市などで)意識調査があると聞いている。たくさんの方の賛同を得られなければ招致活動につながらない。機運醸成にそれぞれが力を尽くしている」と語った。
橋本氏はこの日、代表を務める「北海道オール・オリンピアンズ」のトップとして、都内であいおいニッセイ同和損害保険との包括連携協定調印式に出席した。