2021-09-06 15:50
橋本氏、札幌五輪トップに意欲=「今度は完全な形で」
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子氏は6日、札幌市が2030年冬季五輪招致を目指していることに関して「もし、また組織委員会の会長という依頼があったらぜひ受けさせていただきたいと思う」と述べ、札幌開催が決まった際の大会組織委トップ就任に意欲を示した。
橋本氏は森喜朗前会長が女性蔑視発言で辞任した2月に組織委会長に就任。新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京大会の運営を振り返って、「これだけ大きな事業を経験した。レガシー(遺産)として引き継いでいくこと、提言、提案することが重要だと思っている」と語った。
橋本氏は北海道出身。東京大会がコロナ禍でほぼ無観客での開催だったことにも触れ、「今度(札幌)はもっと完全な形で、フルスタジアムで子供たちと国民の皆さんの笑顔があふれる大会を目指してやってみたい気持ちはある」と話した。
橋本氏は森喜朗前会長が女性蔑視発言で辞任した2月に組織委会長に就任。新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京大会の運営を振り返って、「これだけ大きな事業を経験した。レガシー(遺産)として引き継いでいくこと、提言、提案することが重要だと思っている」と語った。
橋本氏は北海道出身。東京大会がコロナ禍でほぼ無観客での開催だったことにも触れ、「今度(札幌)はもっと完全な形で、フルスタジアムで子供たちと国民の皆さんの笑顔があふれる大会を目指してやってみたい気持ちはある」と話した。