2020-11-13 11:34

バッハ会長来日に期待=橋本五輪相

 橋本聖子五輪担当相は13日の閣議後の記者会見で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が15〜18日に来日することについて「このタイミングで来ていただけるのはありがたいと思っている。日本がコロナ対策にしっかり取り組んでいる姿を直接見ていただいて、バッハ会長に来年の(東京五輪)開催に向けての確信を持っていただければと思う」と期待感を示した。
 橋本五輪相はまた、東京大会時に各国の選手団の訪問を受け入れるホストタウンへの支援に関し、「大事なのは大会後のレガシーとして末長く交流が継続するよう最大限の支援をするということ。自治体の声を聞き、できる限り応えられるように考えたい」と述べた。