2021-09-03 15:41
田中、悔しさを糧に=テコンドー〔パラリンピック〕
テコンドー男子61キロ級の田中光哉(ブリストルマイヤーズスクイブ)は勝利を飾れなかった。「自分の戦いを見失ったのが、自分の弱さ」。初戦の2回戦は緊張で動きが硬くなり、ブラジル選手に完敗。敗者復活戦は第3ラウンドの反撃も及ばずアゼルバイジャン選手に屈した。
田中は本来、両腕に障害のあるクラスに属するが、今大会は障害の軽いクラスと統合されて競技に臨んだ。「パワーとスピード、どちらも成長していかないと勝てない。世界で勝てる選手になりたい」と悔しさを糧に、成長を誓った。
田中は本来、両腕に障害のあるクラスに属するが、今大会は障害の軽いクラスと統合されて競技に臨んだ。「パワーとスピード、どちらも成長していかないと勝てない。世界で勝てる選手になりたい」と悔しさを糧に、成長を誓った。