2021-08-31 00:31

鈴木が銀メダル=富田が銅、国枝・真田組4強―東京パラ〔パラリンピック〕

 東京パラリンピック第7日の30日、競泳の男子200メートル自由形(運動機能障害S4)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)が2位に入った。今大会でのメダル獲得は4個目。
 男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)では、富田宇宙(日体大大学院)が自身2個目のメダルとなる銅を獲得。木村敬一(東京ガス)は5位だった。女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S5)では51歳の成田真由美(横浜サクラ)が6位。
 陸上では男子1500メートル(視覚障害T11)の唐沢剣也(群馬県社会福祉事業団)と和田伸也(長瀬産業)が31日の決勝に進んだ。
 車いすテニスでは、男子ダブルスの国枝慎吾(ユニクロ)真田卓(凸版印刷)組が準決勝に進んだ。シングルスは国枝と女子の上地結衣(三井住友銀行)がそれぞれ快勝し8強入り。車いすバスケットボール男子の1次リーグ最終戦で、日本はトルコに勝ってA組2位で通過した。5人制サッカーの1次リーグでは、日本が5連覇を目指すブラジルに0―4で完敗し、1勝1敗となった。