2021-08-26 15:22
バッハ氏再来日「よかった」=東京パラで3日間滞在―IPC〔パラリンピック〕
国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長は26日、国内で批判されている国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の再来日について、「IPCの招待を受けて来てもらい、うれしく思っている」と述べた。
バッハ氏は23日に来日し、24日の東京パラリンピック開会式に出席。25日には競泳などの会場を訪れて表彰式のプレゼンターも務め、同日夜に離日した。スペンス氏は「スポーツのダイバーシティー(多様性)を見てもらえてよかった。アスリートも喜んでいた」と話した。
大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは、新型コロナウイルス対策の待機期間を経ずに滞在したバッハ氏に関し、「必要な防疫措置を講じ、適切に対応、行動してもらった」と述べた。
国内での感染拡大が続く中、東京パラリンピック開幕に合わせて再来日したバッハ氏をめぐっては、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が25日に批判していた。
バッハ氏は23日に来日し、24日の東京パラリンピック開会式に出席。25日には競泳などの会場を訪れて表彰式のプレゼンターも務め、同日夜に離日した。スペンス氏は「スポーツのダイバーシティー(多様性)を見てもらえてよかった。アスリートも喜んでいた」と話した。
大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは、新型コロナウイルス対策の待機期間を経ずに滞在したバッハ氏に関し、「必要な防疫措置を講じ、適切に対応、行動してもらった」と述べた。
国内での感染拡大が続く中、東京パラリンピック開幕に合わせて再来日したバッハ氏をめぐっては、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が25日に批判していた。