2021-08-25 01:37
天皇陛下が開会宣言=東京パラ〔パラリンピック〕
天皇陛下は24日夜、国立競技場で行われた東京パラリンピックの開会式に出席し、大会名誉総裁として開会宣言された。陛下は皇太子時代の1998年長野冬季パラリンピックでも名誉総裁として開会を宣言している。
陛下は午後8時からの開会式に合わせ、国立競技場に到着。五輪の開会式同様、メインスタンドから各国選手団らの入場を見守った。開会宣言では「私は、ここに、東京2020パラリンピック競技大会の開会を宣言します」と述べた。
宮内庁によると、国際パラリンピック委員会(IPC)の規定では、開会宣言は開催国の国家元首が行い、定型の文言が決まっている。
陛下は午後8時からの開会式に合わせ、国立競技場に到着。五輪の開会式同様、メインスタンドから各国選手団らの入場を見守った。開会宣言では「私は、ここに、東京2020パラリンピック競技大会の開会を宣言します」と述べた。
宮内庁によると、国際パラリンピック委員会(IPC)の規定では、開会宣言は開催国の国家元首が行い、定型の文言が決まっている。