2021-08-24 21:48

「感謝の気持ち胸に」「最後まで笑顔で」=日本選手団の開幕ひとこと集〔パラリンピック〕

 東京パラリンピック開幕の24日、日本パラリンピック委員会が発表した代表選手のコメントから、意気込みや健闘を誓う言葉を集めた。
 ◇感謝の気持ち胸に
 佐藤友祈(陸上) 感謝の気持ちを胸に宿していく。世界記録を更新しての金メダル獲得を2種目で達成する。
 ◇強くなった走りを 
 道下美里(陸上) (リオデジャネイロで2位の)表彰台で涙を流した5年前。あの時より強くなったと実感できる走りをする。
 ◇全力で戦う
 木村敬一(競泳) これまで獲得できていない金メダルに向けて、全力で戦う。
 ◇最後まで笑顔で
 里見紗李奈(バドミントン) 最後まで笑顔で。単複ともに必ず金メダルを獲得し初代女王になる。
 ◇自分と仲間信じて
 杉村英孝(ボッチャ) 自分を信じて、仲間を信じて、最終エンドまで全力で戦い抜く。
 ◇感動と感謝を
 浦田理恵(ゴールボール) 日本人の強みでもあるチームワークを発揮し、感動と感謝を届けられるようベストを尽くす。
 ◇旗手にふさわしく
 岩渕幸洋(卓球) 旗手にふさわしいパフォーマンスができるよう、さまざまな人から頂いたパワーを糧に頑張る。
 ◇後悔ないように
 池崎大輔(車いすラグビー) 後悔のないようハードワーク。
 ◇自分のプレーを
 上地結衣(車いすテニス) 精いっぱい自分のプレーを出し切って、金メダル獲得を目指す。
 ◇一致団結して
 網本麻里(車いすバスケット) 一致団結して自分たちの目標に向かって、応援していただいている皆さんに感謝の気持ちを込めて戦う。