2021-08-22 19:34
選手村従事者は毎日検査=コロナ対策、五輪から強化―東京パラ〔パラリンピック〕
東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は22日、パラリンピック開幕を24日に控え、選手村で従事する関係者の新型コロナウイルス検査を五輪時の「4日に1度」から毎日の実施に頻度を引き上げると表明した。東京都内で記者会見した武藤氏は「現下の(感染)状況に鑑みてきめ細かい対策が必要」と強調。従来は7日に1度の検査を課していた他の関係者についても、4日に1度に変更する。
武藤氏はまた、入国後14日間の行動制限を求めている海外の関係者に対し、14日経過後も制限を維持するよう要請する方針も表明。自由な外出や外食、公共交通機関の利用などを抑止する。
東京パラで児童生徒を対象に実施する「学校連携観戦プログラム」に関しては、現時点の希望者が10万人台であることを明らかにした。
武藤氏はまた、入国後14日間の行動制限を求めている海外の関係者に対し、14日経過後も制限を維持するよう要請する方針も表明。自由な外出や外食、公共交通機関の利用などを抑止する。
東京パラで児童生徒を対象に実施する「学校連携観戦プログラム」に関しては、現時点の希望者が10万人台であることを明らかにした。