2021-08-22 18:14

柔道、アーチェリーが入村=メダルへ抱負―東京パラ〔パラリンピック〕

 東京パラリンピックに参加する柔道とアーチェリーの日本選手団が22日、東京都内で選手村入村記者会見を開いた。同日午前に東京・晴海の選手村入りした柔道男子の遠藤義安監督は「選手も身が引き締まる思いで、(大会開催の)ありがたさを感じながら入村したと思う。毎日のようにメダルを獲得した五輪の勢いもいただきながら頑張っていきたい」と語った。
 アーチェリー男子で、前回大会リカーブ個人7位の上山友裕(三菱電機)は今回、混合種目にも出場予定。「両方でメダルを目指したい。観客はなくなってしまったが、オンラインなどで見ていただき、感動を与えられるように頑張る」と抱負を述べた。