2021-08-20 19:53
選手村設備に満足=河合団長が入村会見〔パラリンピック〕
東京パラリンピック日本選手団の河合純一団長が20日、東京都内で選手村入村の記者会見を行い、室内などの設備について「開催決定直後から、アクセシビリティー(利便性)について意見交換をしてきた。対応できるものになった」と満足感を示した。部屋の電源の位置や、食堂の棚の高さなどが障害者に配慮された設計になっているという。
河合団長は18日に東京・晴海の選手村に入村。新型コロナウイルスの感染対策で選手らが親交を深めることは難しい状況だが、「全く交流していけないわけではない。ルールの範囲でやっていきたい」と話した。
会見では児童生徒に競技観戦の機会を提供する「学校連携観戦プログラム」の実施について、「生で見るからこそ気付ける魅力がある。(感染状況が)厳しいことは理解しているが、実現できるように協力を得られれば」と訴えた。
河合団長は18日に東京・晴海の選手村に入村。新型コロナウイルスの感染対策で選手らが親交を深めることは難しい状況だが、「全く交流していけないわけではない。ルールの範囲でやっていきたい」と話した。
会見では児童生徒に競技観戦の機会を提供する「学校連携観戦プログラム」の実施について、「生で見るからこそ気付ける魅力がある。(感染状況が)厳しいことは理解しているが、実現できるように協力を得られれば」と訴えた。