2021-08-10 07:44

香港獲得メダル、過去最多の6個=東京五輪

 8日に閉幕した東京五輪で、香港選手団の獲得メダル数は金1個、銀2個、銅3個の計6個で、過去最多だった。特に大会序盤にフェンシング男子フルーレ個人で優勝した張家朗選手は、1997年の香港返還後初、史上2個目の金をもたらした。
 銀メダルは競泳女子100メートルと200メートル自由形。銅メダルは卓球女子団体、空手女子形、自転車トラック女子スプリント。香港政府の発表によると、金には500万香港ドル(約7000万円)、銀には250万ドル、銅には125万ドルの報奨金が贈られる。(香港時事)