2021-08-09 12:30
バスケ女子高田主将「期待に応えたかった」=自転車の梶原はパリでの金誓う〔五輪〕
東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子の日本代表メンバーと自転車トラック女子オムニアムの梶原悠未(筑波大大学院)が9日、東京都内で記者会見し、改めて喜びを語った。
バスケット女子は前回リオデジャネイロ大会の8強から躍進。主将の高田真希(デンソー)は、同席したトム・ホーバス監督に「練習はしんどいけど、試合が楽と思わせてくれる監督。(目標は)金メダルだとずっと言い続けてくれて、期待に応えたい思いが全選手にあった」と感謝した。ホーバス監督は「この選手たちは、やる気持ちがすごい。厳しく言ってもやってくれる」と応じた。
梶原は特定のコーチに師事せず、母の有里さんと二人三脚でトレーニングをしながら金メダルを目指してきた。前夜は二人でレースを振り返り、「母も『悔しかった』と言っていた。その悔しさを共有して、次のパリ五輪では絶対に金メダルを取ろうと話をした」という。今後も大学院での研究と両立を続け、「競技人生に生かしていきたい」と意欲的だった。
バスケット女子は前回リオデジャネイロ大会の8強から躍進。主将の高田真希(デンソー)は、同席したトム・ホーバス監督に「練習はしんどいけど、試合が楽と思わせてくれる監督。(目標は)金メダルだとずっと言い続けてくれて、期待に応えたい思いが全選手にあった」と感謝した。ホーバス監督は「この選手たちは、やる気持ちがすごい。厳しく言ってもやってくれる」と応じた。
梶原は特定のコーチに師事せず、母の有里さんと二人三脚でトレーニングをしながら金メダルを目指してきた。前夜は二人でレースを振り返り、「母も『悔しかった』と言っていた。その悔しさを共有して、次のパリ五輪では絶対に金メダルを取ろうと話をした」という。今後も大学院での研究と両立を続け、「競技人生に生かしていきたい」と意欲的だった。