2021-08-07 14:05
スポーツクライミングの野中と野口、喜び語る=競歩の池田と山西も会見〔五輪〕
東京五輪で初めて採用されたスポーツクライミングの女子複合で銀メダルを獲得した野中生萌(XFLAG)と銅メダルの野口啓代(TEAM au)が決勝から一夜明けた7日、東京都内で記者会見した。24歳の野中は「啓代ちゃんと2人でメダルが取れてうれしい」と32歳の先輩に親しみを込め、支え合ってきた日々をかみしめるように話した。今大会限りで現役を引退する野口は「生萌ならクライミング界を引っ張って、パリでも頑張ってくれる」と後輩への思いを語った。
5日に行われた競歩の男子20キロで銀メダルの池田向希(旭化成)、銅メダルの山西利和(愛知製鋼)も会見に出席。池田は「目指していたメダルを獲得できてよかった」。山西は「金メダルを取れず残念だが、受け止めて次に向かいたい」と話した。
5日に行われた競歩の男子20キロで銀メダルの池田向希(旭化成)、銅メダルの山西利和(愛知製鋼)も会見に出席。池田は「目指していたメダルを獲得できてよかった」。山西は「金メダルを取れず残念だが、受け止めて次に向かいたい」と話した。