2021-08-05 16:07

陸上男子400リレー、決勝へ=空手の清水は銀以上〔五輪〕

 東京五輪第14日の5日、陸上は男子400メートルリレー予選が行われ、前回銀メダルの日本は1組3着となり、6日の決勝に進出した。空手の女子形では清水希容(ミキハウス)が決勝に進み、銀以上を確定させた。日本の今大会の獲得メダル数は、過去最多の前回リオデジャネイロ五輪の41個に並ぶことが確実になった。
 スケートボード男子パークには冬季五輪スノーボード銀メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が出場したが、予選14位で敗退した。オープンウオータースイミング男子10キロで南出大伸(木下グループ)は13位だった。
 この日は陸上で札幌開催のロード種目が始まり、競歩の男子20キロに山西利和(愛知製鋼)らが登場。卓球は女子団体の決勝が行われ、日本が金を目指す。スポーツクライミングは男子複合決勝。レスリングは女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が決勝に臨み、妹の友香子(同)とそろっての金を目指す。