2021-08-04 21:39

卓球女子団体で日本が決勝=空手は女子形の清水ら登場―第14日の見どころ〔五輪〕

 陸上は午前に男子400メートルリレー予選。前回銀の日本に期待がかかるが、同じ組に強豪がそろい厳しいレースが予想される。個人種目では不振な選手が目立っただけに、オーダーがカギを握る。札幌開催のロード種目が始まり、競歩の男子20キロでは2019年世界選手権覇者の山西利和(愛知製鋼)が暑さとも戦う。
 卓球は女子団体の決勝。中国を相手に伊藤美誠(スターツ)らが悲願の金を目指す。スポーツクライミングは男子複合決勝。予選2位の楢崎智亜(TEAM au)が頂点を狙う。この日スタートの空手は女子形の清水希容(ミキハウス)、組手では男子67キロ級の佐合尚人(高栄警備保障)らが登場。レスリングは女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が決勝で、妹の友香子(同)とそろっての金を目指す。