2021-08-05 07:43
オーストラリア代表、帰国便で大騒ぎ=飲酒に嘔吐、日航が苦情〔五輪〕
オーストラリアン紙(電子版)は4日までに、東京五輪に出場したサッカーとラグビー7人制の豪州代表の男子選手たちが帰国便で飲酒し、嘔吐(おうと)するなど大騒ぎしたと報じた。日本航空が豪オリンピック委員会に苦情を訴え、調査が行われている。
騒ぎがあったのは、10時間のフライトを経て7月30日朝にシドニーに到着した便。乗り合わせた客はニューズ・コープ・オーストラリアに対し「(選手は)騒がしく、歌い、指示されても着席を拒否していて、不快だった。マスクも着用していなかった」と不満を漏らした。飲み過ぎた選手が吐き、使えなくなったトイレもあった。
また、ニュージーランドのメディアによると、同国のラグビーや水泳などの代表選手らを乗せた帰国便でも同様の飲酒騒ぎが起きた。酔った選手が着用していたマスクを乗務員に投げつけ、操縦士がコックピットを離れて対応に当たった一幕もあったという。
騒ぎがあったのは、10時間のフライトを経て7月30日朝にシドニーに到着した便。乗り合わせた客はニューズ・コープ・オーストラリアに対し「(選手は)騒がしく、歌い、指示されても着席を拒否していて、不快だった。マスクも着用していなかった」と不満を漏らした。飲み過ぎた選手が吐き、使えなくなったトイレもあった。
また、ニュージーランドのメディアによると、同国のラグビーや水泳などの代表選手らを乗せた帰国便でも同様の飲酒騒ぎが起きた。酔った選手が着用していたマスクを乗務員に投げつけ、操縦士がコックピットを離れて対応に当たった一幕もあったという。