2021-08-05 12:32
太田雄貴氏がIOC選手委員に=初の立候補で当選〔五輪〕
国際オリンピック委員会(IOC)は4日、選手委員会委員選挙の結果を発表し、初めて立候補した国際フェンシング連盟副会長で五輪銀メダリストの太田雄貴氏(35)が当選した。
任期は2028年ロサンゼルス五輪までで、選手委員はIOC委員を兼ねる。五輪開催地などを決める投票権を持つ日本のIOC委員は、日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏、国際体操連盟会長の渡辺守成氏を含めて3人。
東京五輪に参加している選手1万1139人に投票権があり、7月13日から今月3日までの期間に東京・晴海の選手村など11カ所で6825人が投票。投票率は61.27%だった。改選枠は4人で当選は1競技1人。太田氏は1616票を獲得し、立候補した30人のうち4番目の得票だった。
他に当選したのは、得票順にバスケットボール男子のパウ・ガソル(スペイン)、自転車女子のマヤ・ボシュチョフスカ(ポーランド)、競泳女子のフェデリカ・ペレグリニ(イタリア)。
任期は2028年ロサンゼルス五輪までで、選手委員はIOC委員を兼ねる。五輪開催地などを決める投票権を持つ日本のIOC委員は、日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏、国際体操連盟会長の渡辺守成氏を含めて3人。
東京五輪に参加している選手1万1139人に投票権があり、7月13日から今月3日までの期間に東京・晴海の選手村など11カ所で6825人が投票。投票率は61.27%だった。改選枠は4人で当選は1競技1人。太田氏は1616票を獲得し、立候補した30人のうち4番目の得票だった。
他に当選したのは、得票順にバスケットボール男子のパウ・ガソル(スペイン)、自転車女子のマヤ・ボシュチョフスカ(ポーランド)、競泳女子のフェデリカ・ペレグリニ(イタリア)。