2021-07-31 23:24

レスリング、卓球団体が開始―競泳は最終日―第10日の見どころ〔五輪〕

 陸上は男子走り高跳びの戸辺直人(JAL)が日本勢49年ぶりの決勝で上位を狙う。夜の男子100メートル決勝は世界が注目する。競泳は最終日。男女400メートルメドレーリレー決勝に日本が出場。女子予選では池江璃花子(ルネサンス)が泳いだ日本が全体6位だった。3年後のパリ五輪へつなぐ締めくくりとしたい。
 卓球は男女団体が開始。日本は女子が先陣を切り、混合ダブルスで金、シングルスで銅メダルの伊藤美誠(スターツ)に再び期待が集まる。バレーボール男子は1次リーグ最終戦でイランに勝てば、バルセロナ五輪以来、29年ぶりの8強。
 レスリングが始まり、男子グレコローマン60キロ級に世界選手権覇者の文田健一郎(ミキハウス)が登場。ボクシング女子フライ級の並木月海(自衛隊)は準々決勝に勝てばメダルが確定する。