2021-01-13 18:40

高校総体冬季大会は開催=感染状況悪化なら再検討―高体連

 全国高等学校体育連盟(全国高体連)は13日、オンラインで臨時理事会を開き、今月下旬と2月に長野県で予定している全国高校総合体育大会(高校総体)冬季大会を、新型コロナウイルス感染対策を強化して開催する方針を確認した。長野県に緊急事態宣言が発出されるなどした場合は開催可否を改めて判断する。
 競技はスケートが21〜24日に長野市で、アイスホッケーは21〜25日に岡谷市と軽井沢町で、スキーは2月7〜10日に飯山市で予定されている。スケートとアイスホッケーは、無観客開催が決まった。
 今年度は新型コロナの影響で、昨年8月に全国21府県で予定されていた夏の高校総体は中止となった。昨年12月の全国高校駅伝と年末年始の全国高校ラグビーは行われた。