2022-03-09 20:20

小栗「バンクドで結果を」=スノーボード代表が会見―北京パラ〔パラリンピック〕

 北京パラリンピックのスノーボード日本代表が9日、張家口で記者会見し、下肢障害LL1の小栗大地(三進化学工業)は11日のバンクドスラロームに向け、「きれいでいいコース。距離も長くてすごく楽しい。しっかり練習して、バンクドスラロームでは結果を出したい」と意気込んだ。既に公式練習でコースの特徴を確かめているという。同種目は、降雨や雪が解ける恐れがあるため日程が12日から前倒しされた。
 7日のスノーボードクロスで5位だった下肢障害LL2の市川貴仁(エレマテック)は「情報を共有して、(日本勢6人の)いずれかがメダルを取れたら」と話した。