2022-02-04 18:51

フィギュア団体の日本、4位発進=ジャンプ勢は公式練習―北京五輪〔五輪〕

 【北京時事】北京五輪は4日、フィギュアスケート団体が3日間の日程で始まり、日本は、男子ショートプログラム(SP)で前回平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が105.46点を出して2位になるなど、合計20点の4位で発進した。男子SPでネーサン・チェンが111.71点をマークした米国が合計28点で首位に立った。
 団体で初のメダル獲得を目指す日本は、小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)のアイスダンスのリズムダンス(RD)が7位、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)のペアSPは4位だった。
 ノルディックスキー・ジャンプの日本勢は張家口の会場で公式練習に臨み、男子の小林陵侑(土屋ホーム)、女子の高梨沙羅(クラレ)らが調整した。 
[時事通信社]