産業能率大スポーツマネジメント研究所は２日、北京五輪に関するインターネット調査結果を発表し、視聴したい選手ではフィギュアスケート男子の羽生結弦（ＡＮＡ）が５２．４％で１位となった。金メダルを獲得すると予想する選手でも、羽生が６０％で最高だった。
　視聴したい選手の２位はノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅（クラレ）、３位はフィギュア男子の宇野昌磨（トヨタ自動車）。羽生は回答者の男女別でも、ともにトップの支持を集めた。金メダル予想はスピードスケート女子の高木美帆（日体大職）が２位、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢（ＴＯＫＩＯインカラミ）が３位だった。
　視聴したい競技はフィギュアが４５．１％で１位で、スキージャンプ、スノーボードと続いた。
　調査は１月２６〜２８日にインターネット調査会社を通じて行い、全国の２０〜６０代の１万人から回答を得た。