伊当局、中国AIを制限=個人情報収集巡り調査
【パリ時事】イタリア情報保護当局は30日、中国の生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)によるイタリア国内での個人情報の処理を制限し、調査に乗り出したと発表した。情報収集の目的などをただしたが、同社の回答が「完全に不十分」と判断、規制に踏み切った。
当局は「数百万人のデータ」が高いリスクにさらされる可能性があるとして、ディープシークに個人情報の収集・保存やAIへの活用、利用者に対する通知について質問。しかし、同社は30日、イタリアで事業を行っておらず、欧州の法令は適用されないと主張した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
統合の方向性、2月中旬発表=ホンダ・日産、準備委で協議
-
予備選、候補者で比較を=参院選「1人区」巡り―立民・野田代表
-
投資詐欺容疑で男2人再逮捕=「社畜からチェンジ」とSNSで募集―被害者取り込み顧客開拓・警視庁
-
「ドル離れ」再びけん制=関税でBRICS脅す=トランプ米大統領
-
拉致解決、トランプ米大統領に協力要請=石破首相、尖閣防衛も協議―衆院予算委
写真特集
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子