米GDP、2.3%増に減速=10~12月、個人消費が堅調―24年は2.8%成長
【ワシントン時事】米商務省が30日発表した2024年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.3%増加した。伸び率は前期(3.1%)から縮小し、市場予想も下回った。ただ、プラス成長は11四半期連続で、個人消費がけん引する景気の底堅さが改めて示された。
24年通年のGDPは前年比2.8%増。前年(2.9%増)からやや減速したものの、4年連続のプラス成長となった。
10~12月期は、GDPの約7割を占める個人消費が4.2%増(前期3.7%増)と高い伸びとなり、成長を引っ張った。一方、設備投資は2.2%減(同4.0%増)と13期ぶりに落ち込んだ。住宅投資は5.3%増と、3期ぶりのプラス。
[時事通信社]
最新ニュース
-
竹田、満足の第1ラウンド=米女子ゴルフ
-
スロープ造成作業続く=陥没事故、救助活動4日目に―下水管、硫酸で腐食か・埼玉
-
シフリンは復帰戦10位=アルペンスキー
-
対米投資と国益を両立=石破首相「エネルギー安定供給要請」
-
「中国と緊張激化招く恐れ」=日本の防衛力強化―米情報長官候補
写真特集
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子