2月電気料金、8社値上げ=21~54円、燃料高反映
電力大手10社は30日、2月使用分(3月請求分)の電気料金を公表した。東京電力など8社が標準家庭で前月比21~54円引き上げる。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の価格上昇を反映した。
東電管内は電気使用量が月260キロワット時の標準家庭の場合、料金が前月比44円上がり8218円となる。上げ幅は中部電力が最大で、最小は北海道電力。都市ガス大手4社も原料高を受け、料金を33~43円引き上げる。
政府は物価高騰対策として、1月使用分から電気料金には1キロワット時当たり2.5円、都市ガスには1立方メートル当たり10円を補助している。補助は3月使用分で減額し、終了させる予定だ。
[時事通信社]
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