タスクフォースが活動終了=日本協会の改革主導―バスケットボール
日本バスケットボール協会(JBA)の改革を主導するため国際連盟(FIBA)が設立したタスクフォース(特別チーム)は21日、2015年から続いた活動を終えた。共同チェアマンを務めたJBA前会長の川淵三郎氏は東京都内で記者会見し、「10年前は本当に情けないバスケットボール界だった。ここまで来たのは奇跡に近い。僕を除く皆さんの努力があったからだと思う」と感謝を述べた。
FIBAは国内リーグの分裂などを理由に、14年にJBAに対し無期限資格停止処分を科した。その後、タスクフォースによる改革が進められて処分は解除されたが、16年のBリーグ発足後もFIBAの監視下にあった。JBAの三屋裕子会長は、「熱い思いで向き合ってくれたFIBA、タスクフォースの皆さまに感謝したい」と語った。
[時事通信社]
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