ブライトンの三笘、鮮やかに記録更新=岡崎を上回る通算15得点―欧州サッカー
名門クラブを相手に躍動した。ブライトンの三笘が敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦で1得点1アシスト。「チームの勝利が一番。そこには貢献できた」と表情を緩めた。
まずは前半5分。後方からの難しいパスを絶妙なトラップでコントロールすると、逆サイドへ走り込んだFWミンテに落ち着いてパス。先制点をお膳立てした。
そして1―1で迎えた後半15分、ミンテのクロスに反応した三笘がファーサイドへ飛び込み、右足を伸ばして鮮やかに勝ち越しゴール。「クロスが9割。僕自身は押し込むだけだった」と謙虚に振り返った。
2戦連続ゴールでプレミアリーグの通算得点を15に伸ばし、レスター時代の岡崎慎司と並んでいた日本選手最多記録を更新した。それでも本人は「いずれ超えなければいけない(数字)」と、あくまで通過点と強調。「もっとチームの勝利に貢献するプレーをしないと試合に出られない」。改めて気持ちを引き締めていた。(マンチェスター時事)
[時事通信社]
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