鎌田、内容に好感触＝イングランド・サッカー
クリスタル・パレスの鎌田は、５試合ぶりのリーグ戦先発で勝利に貢献した。チームは今季初のリーグ戦２連勝。前半はボール支配でも優勢で、カウンター主体の戦術から脱却の兆しも。ボランチを務めた鎌田は「ボールをつなぐことにトライできた試合で、勝てたことがすごく大事だと思う」と振り返った。
攻守の潤滑油となる自らの持ち味は、パスをつないで攻めるスタイルでこそ生きる。前半に放ったミドルシュート２本はいずれも枠外だったが、「（相手を）押し込めて、ボランチの選手が打てるチャンスが増える方が大事」。前向きに語った。（ロンドン時事）
［時事通信社］
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