尹大統領、取り調べ応じぬ意向=弁護士「十分に説明」―韓国
【ソウル時事】内乱容疑で拘束されている韓国の尹錫悦大統領は、高官犯罪捜査庁(高捜庁)による16日午後の取り調べに応じない意向を示した。弁護士が同日明らかにした。弁護士は「十分に(尹氏の)立場を説明したため」だと主張している。捜査の不当性を訴える狙いとみられる。
韓国メディアによると、高捜庁は16日午前から2日目の取り調べを行う予定だったが、尹氏側が健康問題を訴え、午後に遅らせた。尹氏は15日一貫して黙秘し、取り調べ時の録画も拒否。高捜庁は、最大20日間身柄の拘束が認められる逮捕状を請求する方針だ。
尹氏は15日、8時間以上の取り調べを終え、京畿道義王市にある拘置所に護送された。聯合ニュースは、尹氏が拒否し続ければ、高捜庁が強制的に同庁に連行する可能性もあるとしている。
[時事通信社]
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