トランプ氏、「外国歳入庁」創設へ＝関税収入を管理、就任初日に発表
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は１４日、ＳＮＳへの投稿で、関税など海外からのすべての収入を徴収する「外国歳入庁」を創設する考えを表明した。「米国との貿易で稼いでいる外国の人々にお金を請求する」方針で、就任初日の２０日に発表するという。
新機関を創設するのか、既存省庁を再編するのかなど詳細は不明。議会による議決が必要になる可能性がある。トランプ氏はＳＮＳで「米経済は情けないほど弱い貿易協定を通じ、自らに課税しながら世界に成長と繁栄をもたらしてきた。変わるときだ」と訴えた。
［時事通信社］
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